■オールステンレス製という事もあり、室内機の重さも47kgと通常の天井吊型エアコンに比べ、2倍ぐらいの重さもあり設置作業も大変でした。事前に点検口を作り天井裏の鉄骨位置を確認。強固なアングルをガッチリ組み、本体のボルト吊り固定に一番の注意を払いました。
■本体設置(吊り高)を現場毎に合わせ調整出来るのがコノ機種の特徴。又正面・左右のパネル位置にはスポットダクトの取付も可能なので、熱源に近い所で働く人へ直接冷気を送る事も可能です。
■又今回は、既設の30年近く使用していると言う古い空調機の撤去作業も大変でした。
■床置き型タイプでしたが、室内機の重さが100kg以上もあり、既に床台部分は錆び付きシンク等に挟まれ・・撤去作業が難しい状況で、一部水冷方式。
■各種配管類とドレン・電源を撤去。搬出が終わると厨房内に広い空間が出現。スペースを有効利用出来ました。 |